

あなたはこんな風に興味を持ったことはありませんか?

私はメルボルンで暮らし始めて、沢山の日本人女性と出会いました。
その中で、現地で男性と出会い恋愛・結婚をした人も多くいます。
というわけで、このページではオーストラリア在住日本人女性のリアルな恋愛物語をお伝えします。
今回はオーストラリアで運命の相手と出会い、パートナービザを取得しその後日本で結婚した、友人B子の物語をご紹介します。
よろしければ最後までご覧ください。
目次
彼との出会いはクラブのナンパ
B子はワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在していました。
ファームで働いたりオーストラリア観光したり、B子はワーホリライフを謳歌していました。
B子はある日、女友達と二人でクラブへ繰り出しました。
お酒を飲みながら友達と楽しんでいると、二人組の男性が声をかけて来ました。
みんなお酒が入っていた事もあり何となく会話は弾み、楽しいひと時を過ごしました。
帰り際に、二人組の内の一人がB子の連絡先を聞いてきました。
B子はその彼と連絡先を交換し、クラブを後にしました。
後日、彼からB子にメールがあり、それから彼とメールのやり取りをするようになりました。
ある日彼から飲みに行こうと誘われ、B子は彼と二人で飲みに行きました。
その時B子は彼に特別な感情は無く、彼の方も普通に友達と飲んでいるといった雰囲気でした。
彼と過ごす時間は楽しかったので、それからB子は彼と頻繁に飲みの行くようになりました。

彼との関係はずばり!【Friend with Benefit】
しばらくして、B子は彼の住むシェアハウスで彼と家飲みするようになりました。
彼の家で飲んだ夜はそのまま泊まって、翌朝帰るという事も多くなっていました。
この頃から、B子は彼の事を男性として気になり始めていましたが、彼の方は今まで通り友達といった感じでした。
ある日、B子はいつもの様に彼と家飲みをしていましたが、ひょんな事から彼と体の関係を結ぶことになりました。
その後も、特に二人の関係に変化はなく、恋愛関係の話が出ることもありませんでした。
それ以降、B子は彼と頻繁に体の関係を持つようになりました。

Friend with Benefitとは?
付き合っていないけど体の関係がある友達のこと。
日本語で言うところのセックスフレンド(セフレ)って事です。
B子は彼に気があったので、二人の関係に少しモヤモヤし始めました。
彼には、二人の関係ってなんなの?といった感じでさらっと話してはいましたが、彼は友達だと割り切っている様子でした。
B子はワーキングホリデーを終えたら日本に帰る予定だったので、彼のそんな態度にも特に突っ込みませんでした。
そしてB子は、完全に割り切っていた訳ではありませんでしたが、日本に帰るまでと思って、そのまま彼との関係を続けました。
日本へ帰国!そして自分の気持ちと向き合う
ワーキングホリデービザの期限も終わりに近づき、B子は日本に帰りました。
日本に帰ってからも、B子はたまに彼と連絡を取っていました。
B子は日本で仕事を始め、忙しい毎日を送り始めました。
しかし、そんな生活の中でも常に彼の事は頭の片隅にありました。
B子は、自分の中で彼の存在が日に日に大きくなっていくのを感じていました。
日本に帰って来てから半年が経った頃、B子は、もう一度オーストラリアに行って彼の気持ちを確かめようと決意しました。
そして、B子は観光ビザを取りオーストラリアへ向かいました。
白黒はっきりさせる!再びオーストラリアへ
オーストラリアに着いてから、B子は彼の住むシェアハウスに滞在してました。
滞在が一週間ほどたった頃、B子は彼に話を切り出しました。

彼はB子の発言に驚いた様子でこう言いました。

B子は立て続けに気持ちをぶつけました。

彼は、戸惑った感じでこう返しました。


B子はそんな彼の態度に半ばがっかりしつつ、その場はそのまま切り上げました。
それから数日後、気持ちがスッキリしないままでいたB子は、もう一度彼に気持ちをぶちまけました。

付き合うか分かれるか今決めて!
すると彼は、こう答えました。

彼はB子に気持ちを打ち明けられてから、今まで過ごしてきたB子との時間を思い返していました。
そして、自分の中でのB子の存在の大きさに気づき、失いたくないと思ったのでした。
遠距離恋愛を経てパートナービザ取得へ
晴れて彼と付き合うことになったB子は、3ヵ月の観光ビザ滞在を終えて日本に帰りました。
それから、オーストラリアと日本での遠距離恋愛が始まりました。
その間も、彼が日本へ来たりB子がオーストラリアに行ったりと、交際は順調に続きました。
遠距離関係が一年続いた頃、B子は彼と将来についての話を始めました。
そして、二人はオーストラリアでパートナービザを取得する方法で動き始めました。
パートナービザを取得するためには、最低一年間は同棲生活をしている事が条件になるので、二人はその条件をクリアする必要がありました。
B子は、一年間の学生ビザを取りオーストラリアに行き、その間は彼とアパートを借りて同棲生活を送りました。
同棲生活も無事に一年続き、二人はパートナービザの申請をしました。
パートナービザの審査の間、B子にはブリッジングビザが交付されました。
ブリッジングビザ中は仕事も出来るので、B子はアルバイトをしながら彼と暮らし、パートナービザの交付を待ちました。
しかし、待てど暮らせど...なかなか移民局からの連絡は来ませんでした。
結局B子は、ブリッジングビザのままで一年六か月を過ごし、その後無事にパートナービザが交付されました。

日本で結婚!婚姻届けを提出
パートナービザを取得した事で、オーストラリアでは無事に二人の事実婚関係が認められました。
しかし、日本ではやはり結婚という形が一般的なので、B子は日本で婚姻届けを出したいと考えていました。
彼は日本の文化にも理解を示してくれているので、そんなB子の気持ちを理解し、日本で婚姻届けを出す事を承諾しました。
それから、二人は日本へ一時帰国し、日本の市役所で国際結婚の手続きをしました。
そして、日本での国際結婚の届け出も無事に受理され、晴れて二人は日本で夫婦となりました。
現在B子は、オーストラリアで彼と幸せに暮らしています。

最後に
オーストラリア在住B子の恋愛物語をご紹介しましたがいかがでしたか。
ずばり、セフレ関係から国際結婚までたどり着く事もあると、その身を持って実証したB子。
もうあっぱれ!といった感じです。
B子は自分の恋愛感情に気づいた時、失うことを恐れず自分の気持ちを彼に伝えました。
その決断と勇気が現在のB子の幸せに繋がったのだと思います。

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